一緒に田んぼや畑仕事を一緒にしている仲間の実家にあるみかんの木。
じゃまになってきたらしく、我らの農場へ思い切って場所を変えてみることにしました。

根っこは慎重に

移植は、木にとって大きなストレス。
特にみかんのような柑橘系は根を傷つけすぎると弱ってしまうので、できるだけ根鉢を大きめに掘り起こすように心がけました。

スコップで円を描くように慎重に掘っていき、木をゆっくりと持ち上げます。
根っこにはたっぷり土をつけたまま、新しい場所へ運びました。

新しい場所へ

新しい植え穴は、事前に牛ふんたい肥と腐葉土をたっぷりすき込んで準備。
水はけもよく、風通しも◎。みかんの木もきっと気に入ってくれるはずです。

植え付けたあとは、たっぷり水をやって完了。

これからに期待

移植後しばらくは木もおとなしくなりますが、うまく根がつけばまた元気を取り戻してくれるはず。
来年あたり、小ぶりでもいいから、オレンジ色のみかんが実ってくれたらうれしいなと思います。