2025.06.02
COLUMN
キャンドルメンテナンス
こんにちは、
先日、雨の日にお気に入りのキャンドルに火をつけたら、なにやら「パチッ、パチパチ…」と小さな音が。
「え、焚き火?それとも不良品?」とちょっとびっくり。
実はこれ、“キャンドルが濡れてしまった”ときによく起きる現象なんです。
なぜ濡れるとパチパチ音がするの?
キャンドルの芯はコットンや木など、水分を吸いやすい素材でできています。
キャンドル本体や表面が濡れてしまうと、芯まで水分がしみ込むことがあるんです。
その状態で火をつけると…
芯の中の水分が一気に蒸発 → 小さな爆発音(パチッ)、その後消えてしまいます。
そのままにして置くと次回使用する時に火がつきません。
ですからメンテナンスをして芯の水分を飛ばします。
雨の日の使用後は本当にメンテナンスが大変で本数によっては数日から一週間ほどかかります。
キャンドルアーティストあるあるでした。