DIR EN GREY TOUR25蜿蜿 名古屋初日 行ってきました

11月14日ついに迎えた、DIR EN GREY「蜿蜿」ツアー名古屋初日。約1年ぶりのライブ。
Zepp Nagoyaに入った瞬間から、ただならぬ“重さ”と“緊張感”が漂っていて、あの独特の空気感に一気に引き戻されました。
■ 開演前の空気
暗転する直前まで、誰もが静かに息をひそめて待っているような感覚。
ステージ上の薄いスモークとライティングの影がゆっくり揺れていて、もうこの時点で世界観が始まっているのを感じました。
セットリスト
01.Behind a vacant image
02.新曲
03.Devote My Life
04.現、忘我を喰らう
05.Midwife
06.谿壑の欲
07.Ranunculus
08.新曲
09.Schadenfreude
10.人間を被る
11.新曲
12.The Devil In Me
13.T.D.F.F.
EN
01.MARMALADE CHAINSAW
02.腐海
03.詩踏み
04.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
メンバーの登場からメンコが会場に響き渡る中最後に京の登場で会場が地響きに
1曲目からDir en greyの世界観にどっぷり浸かります。谿壑の欲の「はやく〇〇!」からのRanunculusは鳥肌ものです。
ラストに向かって、空気が一気に加速。
T.D.F.F.で最高潮のまま本編終了。
アンコールではママチェンから腐海の大合唱、詩踏み・檄闇で首落ちました。
■ 名古屋初日を終えて
「蜿蜿」というツアータイトルに込められた“うねり”や“流動”みたいなものが、
ライブ全体にずっと渦のように存在していたように思います。
TOUR24 PSYCHONNECTの名古屋では京がブチギレて、周りの虜の中では名古屋公演は鬼門と囁かれているが今回はキレることもなく無事終えました。